開運!お千代保稲荷サイクリングコース
BLOCK47を拠点として岐阜県海津市にある千代保稲荷神社をめぐる人気のサイクリングコース。開運とサイクリングがセットになった異色のコース。商売繁盛・家内安全を願う経営者さんなどに超!おすすめです!道中には、長良川サイクリングロードから養老山脈の景色、車の来ないサイクリングロードを颯爽と走ることができます。
サイクルマップ
ブロック47から長良川左岸を南下し、南濃大橋を渡り海津市に入ります。
さぁ、それでは、お千代保稲荷に向けて出発しましょう!
ブロック47を出発して西へ 300mで長良川の左岸サイクリングロードに入ることができます。このロードは平坦なコースでとても走りやすく、初心者や初級者にはとても優しいコース。岐阜県が誇る清流長良川の美しい景色を楽しみながら、爽やかに走ることができます。
お千代保稲荷の入り口には遠くからでもよく見える大鳥居が立っています。高さは10mくらいでしょうか?
東口大鳥居の南側に、ロードバイクスタンドが設置されていますので、ここへ自転車を置いて、お千代保稲荷を散策しましょう。
お千代保稲荷について
千代保稲荷神社は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として、県内外から多くの参拝客が訪れています。
商売繁盛祈願を目的とした企業関係者や自営業者の参拝が多いようです。お正月や月末月初の月並祭は大変な賑わいを見せ、身動きが取れないほどの混雑になることもあります。(今回は、平日の午前中でしたので、比較的、参拝者は少なめでした。)
この地域では、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つなっており、年間約200万人が参拝しています。
千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡ります。八幡太郎源義家(みなもとのよしいえ)の六男、義隆(よしたか)が分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽(れいじ)、宝剣(ほうけん)、義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜りました。
その後、今から550年ほど前の文明年間に、義隆の子孫 森八海(もりはちかい)がこの里を開墾し、義家から伝わる霊璽を祀(まつ)ったのが神社としての始まりです。
社名は「千代に保て」の言葉に由来します。現在では、おちょぼさんの愛称で親しまれています。ご祭神は大祖大神(おおみおやのおおかみ)、稲荷大神(いなりおおかみ)、祖神(みおやのかみ)です。
引用:お千代保稲荷公式ホームページ
門前町には多くの店が軒を連ねています。縁起物を取り扱う店や串カツ・草餅・川魚料理・漬物などの店が立ち並び、平日でも縁日のような賑やかさを見せます。
商売繁盛・家内安全祈願の後は、やっぱりお千代保名物の「串カツ」です!その中でも有名な「串カツ玉家」さんは、超人気店で、有名人なども取材などで多数来店しています。
店内は、まさに「開運・金運アップ」にふさわしい金色でピカピカの内装、テンション上がります!
とても活気があってワクワクする場所です。パワースポット的な感じで、本当に良いことがありそう♪願いが届きますように!
お千代保稲荷コースは、往復で20kmほどのショートコース。平坦な道が多いので、初心者でもトライし易いですね!余裕があれば、周辺のスポットも立ち寄ることができます!